■ 鼎泰豐 小籠包 北京・東直門店

北京に2泊3日
初日のばんごはん、なにを食べようか迷ってたら、
これが北京にあることを見つけたよ(^_^)/
■鼎泰豐 小籠包 北京・東直門店
きゃー! いくいく!
日本で食べたときもけっこう美味しかったけど、
台北の鼎泰豐で食べたときは感動的な旨さと安さだった!
北京なら同等の感動を得られるかな?

地下鉄で『東直門駅』まできてそこから歩いたんだけど
ちょっと道に迷って、30分くらいさまよってたよ(笑)
やっとこさ、お店についたのは平日の夕方5時半ころ
まだ、店内はガラガラ♪
席について、鼎泰豐の食器とお箸を前にすると
なんか、ドキドキしてきた!
ひさしぶり~♪
台北では小籠包しか食べなかったので
きょうはほかのものも頼もう!
まずはこれ
・鶏肉入りスープ 38元

見て! この透き通ったスープ♪
メニューの解説文によると、
‐鶏スープの碗の中には、もも肉、手羽肉、胸肉、背肉が
盛られています。 原料の鶏を水通し、茹でる、煮込むなどの
厳密な6行程を経て、さらにとろ火で6時間以上煮込んで
作り上げたスープは、濁りなく澄んでおり、薫り高く深いコクと
甘みが引き出されています。
そとから見ても、4種類の鶏肉がはいってるのがひとめでわかるね
そして、とってもよい香りです。
一口いただきました。
うわぁ~、なにこのコクのある味!
いままで何百回もチキンスープ食べたことあるけど
こんな素晴らしいのは生まれて初めて♪
感動的!

そして、この鶏肉がまた素晴らしい。
見かけはしっかりしてるけど、お口にいれると
ホロッと分解しちゃう。
すごく手間ヒマかけて煮込まれたのがほんとに体感できるよ
‐開業前の半年間、スープの命である理想の鶏肉を求めて
試食と選別を繰り返し、最終的に最高の肉質を持つ地鶏を
原料として選び出しました。
そして、鶏肉自身もほんとに美味しい、味のあるお肉だよ
鼎泰豐にきて、スープでこんなに感動するとは思わなかった…
想定外の事態発生!!
マジ、ヤバイよ、コレ!

さて、いまからメインエベント!
日本の鼎泰豐とちがって、海外の鼎泰豐では
小籠包は基本的に一人前10個
きょうはひとりなので、小籠包とあと一種類くらいしか
食べられないだろうな… って思ってきたんだけど
メニュー見てたら、『ハーフサイズ可』って書いてあるやん(^_^)/
わー、嬉しい。 いろんなの食べられそう♪
最初はもちろん、これ
・特製小籠包 10個 38元
のハーフ
ふつう10個はいってる蒸籠に5個なので、
ちょっと見かけが寂しいね(笑)

鼎泰豐特製の針生姜に酢と醤油をまぜて
それに小籠包をひたして食べる
もぉ~、し・あ・わ・せ!
懐かしい小籠包のスープの味が口中に拡がります♪
5個なんて、あっというま(笑)
ほんとはもっと食べたいけど、がまんがまん!

おつぎはコレ。 鼎泰豐でたべるのははじめて。
・海老入り豚肉焼売 10個 55元
ぼくは海老焼売大好きなのでワクワクだよー!

見て、このウェストのくびれ具合。 セクシィだね(*^_^*)
てっぺんにおおきな海老がひとつ
鼎泰豐の点心はみんなそうなんだけど
この皮の薄さ、なめらかさが美味しいんだよね~

つぎつぎくるよー
こんどは、コレ
・特製カニ肉、カニみそ入り小籠包 10個 58元
写真では最初の小籠包とあまり違いがわからないけど
よく見ると、透けてる中身が黒っぽい!
きっとカニみその色なんだろうね
これも熱いスープに気をつけながら
お口に入れると、流れ出してくるスープがぜんぜん別物
カニみその美味しい香りが口中にひろがる~♪
絶品です!

台北のお店でも厨房の人の多さにびっくりしたけど
ココもおなじ。
ガラス張りの向こうの厨房に白装束のオトコ達が…
厨房にいるから、小籠包つくってるんだろうってわかるけど
この人たちがこの白装束で街を歩いてたら不気味だね ^_^;

鼎泰豐にはギョウザもあるよ
・海老入り豚肉蒸し餃子 10個 38元
ふつうの野菜肉入り蒸し餃子もあったけど
海老好きのまさいはつい海老入りを注文
旨いウマイ!
かなりお腹がいっぱいになってきたので、
最後にごはんものか麺類たべよう!
麺類は一人前食べきれないかもしれないので、
中華ちまきでもたべようかなっておもって
お願いしたのが、コレ
・豚肉ちまき 1個 15元

うわっ、でかっ!
むこうのほうに見えてる、レンゲの大きさと比べてみて?
これ、麺より重そう…

巨大なちまきを割ってみると
なかからたっぷりの豚肉が!
いやぁ、もう、お腹が苦しぃ~

最後にジャスミン茶をいただいて
しばしのあいだ、他のお客さんを眺めながらゆっくりしました
それにしても、大満足なひとときだったよ
小籠包はもちろん美味しかったけど
いろいろ新しい発見のあった、きょうの鼎泰豐だったねー
ある人から、台北の本店より北京のお店のほうが
美味しいという噂をきいたんだけど…
たしかに美味しかったよ。
でも、本店以上かどうかはよくわからない。
また、台北のお店いってみよー
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【訪問日】 2007年6月
【店名】 鼎泰豐
【ジャンル】 小籠包 など
【住所】 北京市朝陽区新源西里中街24号
(漁陽飯店西北角)
【最寄駅】 地下鉄 東直門駅 徒歩15分
【電話】 010-6462-4502
【営業時間】 月~金:11:30-14:30 17:00-22:00
土・日:11:00-22:00
【定休日】 なし
【キーワード】 台湾 台北 鼎泰豊 ディンタイフォン DinTaiFung Din Tai Fung
【その他】
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