■ マンダレーからサガインへ

ミャンマー・マンダレーについて2日目
きょうは用事があって日帰りで
隣町のサガイン(Sagaing)へ行く
ミャンマーなんかで観光以外に
なんの用事があるんだ?と訝るだろうが
その用事についてはまた別の記事に書く
ホテルでサガインへ行ってくると話したら
タクシーで行ったほうがいいと言われて
わざわざ値段を問い合わせてくれた。
しかしかなり高かった(片道2〜3千円)ので
予定通り乗り合いバスで行くことにする。
今朝、屋台のモヒンガを食べに行ったときに
ついでにバス乗り場を調べておいたが
ホテルからけっこう遠いので
そこまでサイカーにのる
サイカーとは自転車にサイドカーつけた
一種のタクシーだ
↑はサイドカーからとったビデオ
けっこうなスピードで走るので気持ちいい

乗り合いバスといっても
ほんとのバスではなくトラックの荷台に
座席を据え付けたものだ
ラオスのソンテウと同じだ
バスに近づくと愛想の良い兄ちゃんが
手を振って迎えてくれる
荷台の席に座りたかったが
なぜか前の運転席のとなりに座らされる
(あとからわかったが値段が倍だった)

前席に乗り込んでもなかなか発車しない
15分ほどしてすこし走ったが
また止まってなにかを待っている
たぶん満席になるのを待ってるのだろう
結局、乗り込んでから1時間くらいたって
やっとまともに走り始めた
前を走ってる別の乗り合いバスに
カメラを向けたら、屋根の上の乗客が
派手に手を振ってくれる
ミャンマーの人は陽気で楽しい人が多い

ちゃんと走り出してからおよそ30分
エーヤワティー川にかかる立派な橋に来た
ここを渡ればサガインだ
サガインに入ったあと
どこで降りたらいいのかわからなくて
もたもたしてたら、このバスを貸切にして
サガイン観光に連れて行ってやるから
このまま乗っておけと言いだして
あやうくどっかに連れていかれるとこだった

きょうは大事な用事があるから
そんなのに付き合うわけにはいかないのだ
で、お兄ちゃんの誘いを振り切って無理やり
降りた後もこっちに向かって手を振ってくれてる
まさいはこういう人好きだよ
また時間のあるときに観光するからね
ありがとう
訪問日:2015年2月
KeyWord:ミャンマー マンダレー サガイン Myanmar Mandalay Sagaing
- 関連記事